【勉強に集中する方法】※2023/3/17更新
集中していない状態で勉強をしても、なかなか成績につなげることができません。
今日は、集中して勉強出来ていないと感じた時の対処法を紹介します。
勉強の質を上げて、成績UPしましょう!
①体を動かしましょう
集中できていない時は、脳に酸素が行きわたっていない可能性があります。
部屋の中を歩いたり、ストレッチやマッサージを行ったり、外でジョギングしたりして体を動かしましょう。。
運動はリフレッシュ効果もあり、その後の勉強の質を上げることができます。
②机の上をきれいにしましょう
机の上が散らかっていたら、様々なものが目に入ってしまい気が散ってしまいます。
具体的には・・・
・ゲームは机の上におかない
・壁にはポスターなどをたくさん貼らない
・視界の中に漫画や雑誌を置かない
などです。
また、どうしても携帯を触ってしまうという人は、電源を切り遠くに隠して起動すること自体がめんどくさくなるという環境を作るというのも良い方法です。
机の上を勉強道具のみにしましょう。
③簡単な作業から始める
難しいものから始めると、なかなか楽しいと感じることが出来ずに集中が切れやすくなってしまいます。簡単なものから始めることで、気分が乗り集中力を継続しやすくなります。
④時間を制限する
1時間で出来る作業でも3時間あると、きちんと3時間使ってしまうものです。
これからする勉強を決めたら、「大体これくらいの時間で終わるだろう」というおおまかな目安を決めるだけでも集中力に繋がります。
⑤ルーティーンを作る
スポーツ選手のお話しなのでよく聞く「ルーティーン」ですが、勉強にも役立ちます。
ルーティーンとは、本番直前に行う儀式のようなものです。
例えば、
・勉強をする前に肩を回す
・ポジティブな言葉を口に出す
・やる気のでるイメージを浮かべる
などです。
ルーティーンを取り入れる事で心理学的にも脳の高いパフォーマンスを発揮することが明らかになっています。
勉強をするときにルーティーンを取り入れる事でその時の集中力が上がるだけでなく、入試本番の集中力も上げることが出来ます。
なかなか集中することが出来ないという悩みは多くの人が持っています。
しかし、同じ時間勉強をするというのでも、集中しているのとしていないのとでは結果がまるで違います。今回紹介した方法を実践して、短い時間で、質の高い勉強をしましょう。