【勉強する時に取り入れたい食べ物】※2023/4/13更新
勉強中、眠くなったり、頭がぼーっとしたりする経験は誰しもあるのではないでしょうか?
勉強をする時は、少しでも集中力を上げて取り組みたいですよね。
今回は勉強する時に取り入れたい食べ物について紹介します。
①カフェイン
眠いと感じてしまったとき、眠気覚ましの為にカフェインが入っている飲み物を飲むと言う人も多いのではないでしょうか?
カフェインが神経の興奮を鎮めるはたらきをもつ「アデノシン」という物質の働きを邪魔するためです。
ただし、カフェインの取りすぎには要注意です。
カフェインを摂りすぎると、急性中毒を引き起こす場合があります。
健康な成人の1日あたりのカフェインの最大摂取量は400mgです。
インスタントコーヒーであれば、マグカップ2杯半
紅茶であればティーカップ10杯です。
最近、学生の間では勉強中にエナジードリンクを飲むと言う人も多いでしょう。
エナジードリンクの中には、1本あたり200mgものカフェインを含む飲み物もあります。
エナジードリンクを飲むときは、特にカフェイン摂取量に気を付けましょう。
②ブドウ糖
勉強中や、仕事中にふと甘い食べ物が食べたくなる時があると思います。
それは、甘いものに含まれている糖質を身体が無意識に欲しているからです。
糖質は、体内で分解され最終的に「ブドウ糖」になり吸収されます。ブドウ糖は脳のエネルギーとなる重要な物質です。
不足すると疲労感が増したり、集中力が切れたりします。
では、ブドウ糖が多く含まれる食べ物とはいったい何なのでしょうか。
まず、ラムネです。
ラムネはブドウ糖が主原料の商品が多くあります。
なかには、砂糖を固めただけのものもありますので原材料を確認しましょう。
ラムネは作業しながらでもさっと食べられるので、勉強にぴったりですね。
次に、バナナです。
バナナはブドウ糖だけでなく様々な糖質を含んでいます。
ブドウ糖はそのまま脳のエネルギーとなる糖です。
それ以外のでんぷんやショ糖はそれぞれブドウ糖に分解されてからエネルギーになります。
分解するには時間が掛かります。
つまり、バナナは食べてすぐにエネルギーが補給できるだけでなく、持続的にエネルギーを補給してくれる食材だという事です。
ただし、糖質を一度にたくさん撮ってしまうと集中力の低下を招く可能性もあるので、食べすぎには注意しましょう
いかがでしたか?
勉強に集中するには、身体のコンディションを整えることも重要です。
自分に必要な成分を効率良く摂取して、成績アップに繋げましょう。